看板って街中のあらゆる場所で見かけますよね。店舗の入り口やイベント会場、不動産案内などなど。看板はお店の顔と言っても過言ではなく、その場に設置しているだけで24時間いつでも広告効果があるため非常に高い集客効果を持つ宣伝ツールです。
また、一度クオリティの高いものを作ってしまえば、破損しない限り追加で費用が発生することはありません。継続的な費用がかかるWeb広告や紙の広告などとは違い初期費用のみで宣伝を行うことが可能です。なので、費用的な面を考えてもコスパのいい広告ですね。
でもいざ、お店の看板を作りたい!と思っても
「どんなふうに作ったらいいか分からない…」
「どれくらいの金額がかかるの?」
「デザインはどうやって決めたらいいの?」
と迷われる方がいると思います。そんな悩みを解決できるよう、今回は看板について色々ご紹介していきたいと思います。
看板製作時の基本的な流れ
おしゃれなものにしたい、お店や商品サービスを紹介したい、とにかく安価で製作したい…など、色々あると思います。でも、一番の目的は「集客し、売上を上げること」ですよね!
看板はお店の顔です、お店の前を通行する歩行者や車のドライバーがそのお店に興味を持つかは顔である看板のクオリティ次第といっても過言ではありません。そのためには看板でお客様にどうアプローチするかがポイントになります。サイズ、デザイン、設置場所など様々な要因で看板の宣伝効果は変わってきます。看板次第で売上げが大きく伸びる可能性も期待できます!
ターゲットの選定
まずは、『男性』『女性』『大人』『子供』『個人』『家族』『職業』『業種』『営業時間』など、お客様のターゲットを明確にしましょう。その上で、家族向けのポップな感じ、夜間営業を想定しライトを付ける、女性向けに可愛いおしゃれな感じ、など大体のイメージを決めましょう。ターゲットによって看板のデザインは大幅に変わってきます。
商品を決める
一口に『看板』といっても、宣伝用の看板には多くの種類があります。例えば、夜間の営業が中心となる居酒屋やバーなどの飲食店には電飾看板が必須でしょうし、チラシや割引クーポンなどを一緒に配布したい場合にはチラシケース付きA型看板がオススメです。営業形態・時間・配布物など様々な要因によって必要な看板は異なってきます。
- プレート看板
- A型看板
- チラシケース付きA型看板
- A4クリアケース付きA型看板
- スタンドプレート
- 電飾看板
などなど、お客様自身の予算と相談して決定しましょう。『プレート看板』『A型看板』『スタンドプレート』あたりは比較的安価で購入でき、デザインも豊富ですのでオススメの商品となっております。
タイトルやコンテンツを決める
いくら看板のデザインがかっこよくても、お客様に宣伝したい内容が伝わらなければ売上げには繋がりません。大きく文字を入れてみたり、お店の実際の商品画像を載せたりして工夫してみると情報が伝わりやすいですよ。
色を決める
色のイメージも非常に大切です。例えば、飲食店では食欲を増進させる赤、オレンジ、黄色などの暖色系、医療関係なら清潔感を表現できる緑や青など爽やかな印象の色にするなどそれぞれの業種に合わせた色の選定が大切です。
設置場所を決める
せっかく、クオリティの高い看板が完成しても、それがお客様の目に止まらなければ意味がありません。できるだけ通行人や車から見えやすい場所に設置しましょう。商品購入前に現地の写真撮影してみて、イメージに合うかどうか確認してみるのもいいかもしれません。

より集客効果の高い看板にするためのポイント
お店の顔となる看板ですがどのように工夫すれば上手く集客できるのでしょうか?注目すべきポイントをまとめてみましたので参考にしてみてください。
お店と看板の雰囲気を合致させる
良さげな看板の雰囲気だなと思ってお店に入ったのに、想像していたお店のイメージと全く違ってガッカリしたことはありませんか?これではお店のリピーターには繋がりません。
閑静でお洒落な雰囲気のカフェなのに派手でカラフルな看板ではイメージと大きくかけ離れてしまいます。この場合だと、看板は彩度の低い配色、手書きの柔らかい印象のフォントを使ったデザインを選ぶといいでしょう。
周囲の場所を考慮しつつ目立つ色使いにする
通行人に注目されるために、周囲の背景色より目立ちやすい色の看板を作りましょう。看板が周囲の背景色と同化してしまうと、目立ちにくくなり、広告効果が低くなってしまいます。お店のイメージカラーと離れないよう注意しつつ、周りと同化しない色を使うことが重要です。
設置位置について
看板は、通行人の進行方向と垂直に設置することで目に留まりやすくなります。
通常、通行人は進行方向を真っすぐ見ているため、進行方向と平行に設置してしまうと、目に留まらない可能性があります。
照明を設置する
居酒屋やバーなど夜間も営業しているお店の場合、照明を設置することも大切です。照明がなければ暗闇の中や遠くから看板を視認することはできません。
暗いままだと「空いてないのかな?」と思われる可能性が高くなります。あえて暗くするようなお店もありますが、一般的には夜間の場合、店頭が明るければ明るいほど目立って集客力はアップします。
メニュー表を書いてみる
飲食店の場合、置き看板にメニュー表を書いてみるのもオススメです。お店に入る前から大体の予算をあらかじめ決めておくことが可能ですし、読むために看板の前で必ず立ち止まることになるので集客効果も抜群です!メニューの味が連想できるサブワードをつけるとより情報が伝わりやすいですね。
綺麗な状態を常に保ち続ける
看板は経年劣化するものであり、看板の平均的な耐用年数はおおよそ3年となっています。
看板はお店の顔です。看板が劣化していると文字が見えづらくなり、「内部も清掃が行き届いていないのでは?」という印象を抱かれ、お客様の信頼を得られません。耐久性が高い材質の看板を選び、定期的に汚れていないかチェックし、劣化を確認した場合はできるだけ早めに取り替えるようにしましょう。雨や風に日の後は看板を綺麗に掃除して、通行人に良い印象を与えるようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?弊社で取り扱っているプレート看板のサイズ感をお伝えしました。購入時の参考にしていただければ幸いです!大英産業のプレート看板は様々なサイズ展開を行っています!今回紹介したサイズ以外の特注サイズでの注文も可能ですのでお気軽にご相談ください。
『不動産』『飲食』『カフェ・サロン』など業種ごとの既製デザインはもちろん、オリジナルデザインでも製作可能です。サイズや材質変更、加工オプションなども豊富にご用意しておりますので、是非この機会にプレート看板を購入してみてはいかがでしょうか?