捨て看板材質

【材質紹介】販促効果抜群!ターポリンのメリットとデメリット、横断幕や捨て看板との相性も解説

材質

ターポリンはその柔軟性や丈夫さから、横断幕や捨て看板、養生シート、タペストリー、ポスター様々な販促物の材質として幅広く使用されています。

本記事では、ターポリンがどのように販促物に活用されているのか、そのメリットとデメリットを解説します。ターポリンの使用に最適な商品紹介も行っておりますので、是非参考にしてみてください。

特徴

耐久性

通常の布と比較すると、生地に厚みがあり強度が高いです。ポリエステルやナイロンなどの織物を樹脂フィルムで挟み込んだ構造の生地になっており、光沢のあるビニールのような質感です。

外部からの影響を受けにくく屋外でも数年に渡って使用可能な為、主に屋外掲載の広告物に使用されることが多い材質です。

印刷時の発色

発色が良くインクジェットプリンターによるフルカラー印刷に対応可能なので、写真やグラデーションなどのデザインを鮮明に映し出すことが出来ます。大型出力にも対応しているので、テントや横断幕、店舗用の大型看板にも使用されています。

耐水性

撥水性が優れており水を弾く材質なので、雨風に降られても印刷面が色褪せたり、絵柄が滲んだりすることがありません。

防汚性も高く、もし泥やホコリで汚れてしまっても水で濡らした布などで拭き取ることで簡単に汚れを落とすことが可能です。

ターポリンの撥水性

耐光性

耐光性(UV耐性)にも優れており、直射日光による紫外線を長時間浴びても生地が硬くなったり、黄ばみ(黄変)や色褪せなどによりプリントされた色が劣化しにくい仕様となります。

軽量

軽量で小さく折りたたんで持ち運んだり、収納することもできます。印刷物の設置や撤去が簡単に行えるのに加え、収納場所にも困りません。また、その分風に煽られやすいというデメリットも持ちます。

メリット・デメリット

メリット

1. 耐久性と安定性

ターポリンは耐久性があり、屋外使用に適しています。風や雨、紫外線などの外部からの影響を受けにくく、色落ちなどの劣化が少ない状態を保つことが出来ます。よって、長期間使用可能なコスパの高い販促物として知られています。

2. 柔軟性と多様なデザイン

ターポリンは柔軟性に富んでおり、横断幕やプレート看板など、様々な形状に自在に対応できます。デザインの自由度が高く、ロゴ、グラデーション、写真などを全てフルカラーで鮮やかに表現できるため、ブランドイメージやキャンペーンのコンセプトに合わせた販促物を印刷制作できます。

3. 軽量で取り扱いやすい

ターポリンは軽量かつ柔軟な素材であり、取り扱いが非常に容易です。展開や収納がスムーズであり、設置や撤去が必要なイベントやキャンペーンの移動展示で使用する際にも非常に便利です。

デメリット

1. 価格がやや高い

ターポリンは耐久性の高い生地から成る為、トロマットやテトロンポンジなどの他の素材に比べてやや高価です。ただし、高い耐久性やフルカラー印刷による優れたデザイン再現性や表現力を考慮すると、コストパフォーマンスは非常に優れています。

2. 折り目やしわができやすい

長期間折りたたまれていたり、保管状態が悪いと、折り目やしわが残る場合があります。見た目の美しさに影響を与える可能性がありますが、保管状態を考慮しておけば解決可能です。

その他の材質

トロマット

ターポリンは風に煽られやすいという性質がある為、風が強い設置場所には、メッシュターポリンの方が向いています。表面に約1mmの無数の小さな穴が開いており、風を通しやすい性質を持ちます。反面、透け感のある外観になってしまい、近距離で見るとデザインの印象が弱くなってしまうというデメリットもあります。

メッシュターポリン

ターポリンは風に煽られやすいという性質がある為、風が強い設置場所には、メッシュターポリンの方が向いています。表面に約1mmの無数の小さな穴が開いており、風を通しやすい性質を持ちます。反面、透け感のある外観になってしまい、近距離で見るとデザインの印象が弱くなってしまうというデメリットもあります。

メッシュターポリン

ターポリンを使用した商品

横断幕・懸垂幕・応援幕・養生シート

新築の一軒家やマンションの壁面に掛けられた「新築分譲中」「入居者募集」といったタイトルの不動産向け横断幕や、バレーボールやテニス、野球などの「〇〇〇チーム」と大きく印刷されたスポーツ応援幕にはターポリンがよく使用されています。

遠方からでも存在感と視認性抜群の幕は、基本的に屋外での使用がメインとなるので、耐水性・耐光性が高く雨風や直射日光に強いターポリンが最適です。1mピッチのハトメ加工と取付用紐が付属しているので、紐部分の耐久性もバッチリ。簡単に設置と撤去は可能、小さく丸めて収納すれば置き場所にも困りません。

金額

横断幕(サイズ:W2.0×H0.9m):12,100円(税込)~
懸垂幕(サイズ:W0.9×H2.0m):12,100円(税込)~

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捨て看板

https://www.daiei-group.co.jp/blog/?p=16

「マラソン大会」「花火大会」「パチンコ」「交通規制」「お祭り・イベント」などで街中でよく見かける縦型の立て看板です。その名の通り、設置や撤去が簡単で費用対効果が高い販促物です。

インクジェットプリンターによるフルカラー印刷が可能で、色数に制限はありませんのでキャラクターやロゴ、写真などカラフルでより目立つデザインにもターポリンが最適になっています。

屋外設置においても、半年程度までであれば標準仕様でも十分に耐えられる設計となっています。アイデア次第で大きな集客効果が見込める販促物であり、短期のイベント関係や選挙用として人気の高い商品です。

捨て看板の注文はこちら

まとめ

ターポリンはその柔軟性や耐久性から、様々な販促物として利用されています。横断幕や捨て看板との相性も良く、効果的な広告やイベント告知に活用できます。耐久性、柔軟性、デザインの自由度など、多くのメリットがある一方で、価格や保管時のしわができやすいといったデメリットも存在します。

これらの特性を理解し、適切な用途に活用することで、企業やイベント主催者様にとって費用対効果の高い販促物が製作可能となります。弊社では、無料の生地見本をご用意することも可能ですので、是非気軽にお問い合わせ下さい。