そもそも捨て看板とは？
捨て看板とは、不動産の物件案内やイベントの交通規制などを行うための立て看板の事を指します。多くは柱や壁面に立てかけて、針金やロープなどで取り付けられることが多いです。
A型の置き看板や野立て看板などの他の設置型看板と比較すると、非常に安価で簡単に製作可能です。軽量で持ち運びが楽な為、気軽に設置・撤去ができることも特徴の一つです。一定期間であれば屋外使用でも十分な耐久性もあり、コストパフォーマンスが非常に高い広告看板なのでジャンルを問わず様々なイベントで活用されています。
弊社の捨て看板は、インクジェット印刷によるフルカラー対応なので色数制限はありません。文字やアイコンだけでなく、グラデーションや写真・イラストなども鮮やかな仕上がりで印刷可能です。
材質
ターポリン
板面のメディアにはターポリンを使用しています。生地に厚みがあり、布よりも耐久性が高く丈夫で、捨て看板のみならず屋外テントや工事現場のシートなどにも使われています。また、防水性が高く雨に降られても色褪せたり絵柄が滲んだりすることはありません。
横断幕や養生シートなどの材質であるトロマットと比較すると、屋外使用で雨風や紫外線に晒されても色落ちなどの劣化が少ないので、長期間屋外に掲示できる耐久性があります。
不織布
標準仕様としての板面の材質はターポリンとなりますが、不織布に変更して注文することもできます。ターポリンと比較すると薄くて透け感のある質感の為、さらに軽量です。数日～1ヶ月程度の短期間で開催されるイベントにはこちらの材質も人気となっています。薄いですが耐水性はしっかりありますので、こちらも屋外使用に対応しています。
木製角材（15mm角）
フレームには木製角材（15mm角）を使用しています。非常に軽量でステカンの設置・撤去が簡単に行える材質です。熟練職人の一つ一つ手作業による白塗り塗装で、腐食に強くして耐久性を上げたり（木製角材35mm角）、選挙事務所用に見栄えを良く高級感を演出する（アルミ角材30mm角）オプションもあります。また、フレームのみの販売も行っています。
サイズ
全長サイズ：W370×H1800mm
・板面：W370×H1500mm
・木足：H300mm
設置場所や用途に合わせて特注サイズでも製作可能です、ご希望の方はお問い合わせください。
取付方法
捨て看板1台に付き取付用のPPロープ（約1500㎜）が2本付属しているので、特殊な工具は不要で誰でも簡単に設置可能です。強風や地面の凸凹が激しい場所でも安定した設置を行うことが出来ます。
価格表
| 台数 | 単価（税込） |
| 1～4台 | 2,970円 |
| 5～9台 | 2,090円 |
| 10～19台 | 1,760円 |
| 20～29台 | 1,672円 |
| 30～39台 | 1,639円 |
| 40～49台 | 1,617円 |
| 50～99台 | 1,595円 |
| 100～199台 | 1,342円 |
| 200～299台 | 1,287円 |
| 300台～ | 1,177円 |
納期
弊社の捨て看板は自社工場にて印刷・組み立てを行う完全自社生産体制の為、短納期での製作が可能です。納期は以下の3つのコースから選択可能です。
- 通常コース（5営業日出荷）
- 特急コース（3営業日出荷）
- 超特急コース（翌営業日出荷）
「納期が迫っているので、なるはやで欲しい」
「週末に使いたいので最短納期で欲しい」
「イベントが既に始まっていて急遽、追加発注をお願いしたい」
そんなご要望にも応えられるサービスとなっておりますので、是非ご利用ください。
仕様用途
- イベント
- 花火大会
- パチンコ店
- マラソン大会
- 不動産
- お葬式
- 交通規制
広告代理店様や印刷会社様向けのイラストレータによる完全データ入稿はもちろん、各ジャンル毎の既製デザインサンプルから社名・日時・案内文など必要な情報を入力するだけで注文可能です。
デザイン
完全データ入稿
Adobe Illustratorによるデータ入稿です（ .ai / .eps / .pdf ）。デザイン製作費が不要ですので最短納期での納品が可能です。
無料の入稿用テンプレートもご用意していますので、そちらをご活用いただくことで簡単にデータの作成が可能です。入稿に関する注意事項も専用ページにてご案内しています。データに関するご不明点は何でもお気軽にご相談ください、専任スタッフが丁寧に説明します。
その他のファイル形式
Illustratorなどの専門ソフトが無くても大丈夫！弊社の捨て看板はあらゆるファイル形式での注文に対応しています。
- Officeソフト（ワード、エクセル、パワーポイント）
- 画像、写真
- 手書き原稿、ラフスケッチ
メールやFAXにてデータをお送りいただければ、多数の実績を持つプロのデザイナーが捨て看板のデザインをご提案します。タイトルや文字、書体の指定はもちろん、ロゴや写真の配置、配色なども自由に記入してお送りください。
違法性について
安価で費用対効果が高い捨て看板ですが、どこにでも設置できるわけではありません。看板などの屋外広告物を設置するには、事前に許可申請が必要です。
もし仮にどこにでも自由に捨て看板を設置できるようになると、街の景観を損なうだけでなく、交通の妨げやケガなどあらゆるトラブルの元にもなってしまいます。電柱に設置すると電柱の管理者に無断で使用していることになり、道路に設置すると通行妨害・道路占用になってしまいます。
捨て看板の設置には都道府県や政令指定都市ごとの条例にある、掲出禁止区域や許可区域、禁止物件について確認しましょう。違法に捨て看板などを設置すると、都道府県知事等から設置の停止を命じられます。撤去費用も必要となり罰則、罰金もあるため、トラブルを避けるためにも必ず事前に確認しておきましょう。
無許可で設置された場合に生じた一切の損害、責任は弊社では一切負いかねますので予めご了承ください。
