立て看板配色・デザイン

看板デザインの色の意味を考えてみたー

立て看板

こんにちは、大英産業スタッフ中島です!

みなさんは、色が持つ意味って考えたことありますか?
普段看板デザインに関わるお仕事をしている私のみならず、ほとんどの人が街の中にあふれるサインを見ながら暮らしています。

看板デザインの中でも色の持つ力はとても大きく、視認性、雰囲気、信頼性に大きな役割を果たします。例えば信号機に採用されるこちらの色。

赤はもっとも目立つ色であり、危険や情熱を感じさせます。

爬虫類などの動物やキノコ類にも赤いものがありますが、多くは毒があるなど危険な場合が多いですよね。

黄色は楽しく明るい色でもあり、道路標識にもよく見られるように注意喚起をさせます。

青は広大な海や空を連想させる色で、安心感や信頼感、落ち着きを与えます。

多くの企業が自社のロゴに青を採用しています。

看板デザインの色にもひとつひとつ意味があります。

看板や標識を見かけたら、「これを作った人はなぜこの色にしたんだろう?」って考えてみてはどうでしょうか?

ところで、この間「スタンドプレート」という樹脂製の置き看板の商品ページを準備していたのですが、カラーラインナップが個性的な商品でして、黒、白の他に黄色、赤、茶色がラインナップされてるんです!

実は、ページ作りをしていて少し不安だったのが、黄色と赤の商品のページ。

「これは、注意喚起と警告の看板にしかならないのでは?」と考えていました。

ところが、他の色で作ったデザインをそのまま色だけ変えてみると・・・

意外と違和感ない????

看板の色にとらわれすぎていたのは私のほうだったかもしれません。

赤や黄色の、ポップで明るい印象、忘れていました!

そう、赤と黄色は、光と火の色なのです。

シンプルな色合いのお店の差し色に使っても良いかも!

ピンポイントで使うとぐっとかわいくなりますよ!

よろしければ、他の色のバリエーションも見てみてくださいね。

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